説難

道祖神

平成も終ってしまいましたね。 という挨拶も、もう遅い時期なってしまった。 実は、本ブログを立ち上げた2018年1月1日から、基本的には2020年のオリンピックの終了時期を目処に、一定の活動を終える計画であり、改元の連休はちょうどその中間に当…

教育は国家百年の大計4 勤労

「つまらない誓いをたてちまったもんだよ。働きたい者には仕事をやるだなんて……」宮崎駿監督『千と千尋の神隠し』湯婆婆のセリフ。 この作品の世界観では、働かない者は、酷いことに、豚にされて食べられてしまう。しかしその反面、前述のセリフの通り、働く…

象徴(シンボル (symbol))

新元号が発表されるといよいよ大騒ぎになり、私自身言いたい事も溢れるだろうから、その前に投稿しておこう。 「象徴天皇」とはどういうものであるか、今上天皇はずいぶん心を砕かれて考え続けたという。しかし、「その地位はその総意に基づく」とされた私た…

教育は国家百年の大計3 自由

「なぜ人を殺してはいけないか?」 昭和生まれ昭和育ちの私たちには、疑問に思うこと自体が疑問であるが、平成の子供達は、本当にわからないらしい。 韓非子を標榜する私としては合理主義の観点から、 「殺人によって苦痛から逃れようとするのは、合理的では…

教育は国家百年の大計2 選挙権

「国会は、国権の最高機関であつて、国の唯一の立法機関である。(憲法41条)」 私のお気に入りの条文の一つだ。 憲法に関する記述の多くは、日本国憲法の三本柱の一つである国民主権(主権在民)について、憲法の前文で示されているという。 憲法の前文は宣言で…

マグナ・カルタ

高校くらいで習うのだろうか?言わずと知れた、世界最古の憲法である。 習ったころは、受験のための暗記用語の一つくらいの意識だったが、30歳を過ぎて、立ち読みした本(痛快!憲法学:小室直樹著)から、この法典が、世界最古の憲法と言われる本当の理由を知…

教育は国家百年の大計1:租税

以前、就学前の幼児向けに税について説明するための人形劇があり、その脚本の募集に応募したことがある。 ストーリーを簡単に話すとこうだ。 「動物村のリスさんの家には毎日たくさんの子供たちが遊びにくる。理由はリスさんから、読み書き算数を教えて貰う…

説難

中国の古典、韓非子55篇のうちの一篇で、どのような良いアイディアでも、権力者に受け入れてもらうまでには様々な障害があり、場合によっては身の危険を伴うこともあるということを説く篇。 【参照】諸子百家争鳴 - 韓非子(かんぴし) 20巻55篇 - 生没年:…